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2017年3月31日 (金)

2017春闘の特徴 その1

2017春闘での賃金改善ですが、大手組合の妥結状況についてはテレビ報道や新聞ニュースで理解いただいていると思います。(4年連続での賃金改善を達成)

一方の中堅中小組合では、これから要求提出、現在交渉中等々、4月決着のところも多い状況にあります。これまでに回答引き出しに至る特徴として、大手組合の回答よりも高い改善率での賃金改善を引き出している組合があります。
これは、連合が掲げる「格差是正」につながるものと判断できます。
中堅中小の企業にとっても、人材不足感が蔓延し、大手にばかり流れがちな人材流出を食い止め、自社での人材確保のためには賃金引上げが不可欠。という経営側の意思表示だと考えます。
これまで、大手に遠慮しながらということではなく、中小企業が独自の知恵をだし、生産性を高める経営を真剣に考え始めたのではないでしょうか?

働き方改革がターゲットになり、長時間労働の実態が大手企業等が名指しで報道されています。
連合@神津会長がテレビ番組で話されていますが、一日24時間(睡眠8時間・生活余暇8時間・仕事8時間)のバランスが大切で、睡眠や余暇時間が仕事によって犠牲になることが、メンタルやストレスを発生させ、過労死にもつながる最大の要素だといえます。

先日開催した経営者協会との労使会議では、長時間労働大国ニッポンには、大胆な意識改革を実践し、時間ではなく、効率性をもった生産性の高い働き方・働かせ方が重要である。と結論づけています。

改革元年となる、そんな春闘結果が期待されます。

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